外貨預金と投資信託#2
「投資信託」とは、投資家から集めた資金を運用のプロが運用する金融商品です。投資対象は国内外の株式や債券、不動産など、投資信託の種類によって様々なものが存在します。
一般の人が金融や経済の情報をくまなくチェックするのは非常に大変ですが、投資信託なら運用のプロが情報を収集、分析するので個人に比べて情報量も集めるスピードも段違いなことが特徴として挙げられます。「自分であれこれ調べるのは大変だ」という方や「商品の選び方が分からない」という方、複数の金融商品のリスクヘッジには投資信託が向いていると云えます。
[外貨MMF(Money Market Fund)]
外貨MMFは、海外の投資信託会社によって運営される公社債投資信託です。格付けの高い債権やコマーシャルペーパーなどが運用対象となっています。
一般的に、海外の債権を取引するためには数百万円の資金が必要ですが、外貨MMFであれば数万円から取引可能です。低金利の日本の債券に比べ、海外の債券の金利は相対的に高いため、それなりの金利を受け取ることができます。
ただし、海外の債券は外貨での運用になるため、為替変動リスクには十分に注意しなければなりません。為替手数料は外貨預金などと比べると格安なので、利益は出しやすいと云えますが、外貨MMFを取引する際には、為替レートを確認しましょう。
外貨取引の中でも、外貨MMFは比較的リスクも小さく安定した収益を見込める取引です。外貨取引の入門には向いている金融商品といえるでしょう。


